ブックトーク
Saturday, August 7, 2004
[bookworm]
ここに本や映画などの感想を掲載する際に気になるのが、内容についてどこまで言及していいかということです。ネガティブな先入観を抱いてほしくないので、自分が人に読んでもらいたい、観てもらいたいと思うものだけに感想を書く、という一応のルールはあるのですが、自分の読書ノートに記入しているのとは異なり、望んでいない方にネタバレしてしまうのは避けたいし、かといってあまりに抽象的すぎると書いている意味がないですし。
というわけで、ヒントを求めてブックトークではどういったことに気をつけるかについて調べてみました。
ブックトークとは教師や図書館の専門職員などが、児童生徒学生あるいは広く図書館の利用者を対象に、特定のテーマに関するすぐれた図書群を、批評や解説を試みながら順序よく紹介し、それらの図書の利用を促進しようという目的を持って行う教育活動である」
(ブックトーク―理論と実践―)
ただ本について語るのではなく、ブックトークが図書館等の施設で実際に行われる際には、専門家が具体的なテーマを設定し、テーマに沿った良質の本を何冊か選び、台本をつくって練習を重ねなければなりません。
その際に注意すべきポイントとして、その本はよい本であることに話し手が責任を持っていること、その語りの後に何が起こるかを聞き手に考えさせること、そして(ブックトークについての信頼がなくなってしまうので)本を過剰に褒めすぎないこと、といったことが挙げられています。
私は専門家ではないので厳密にはブックトークはできないし、台本を用意するつもりもないですけれど、注意点は参考にしたいと思います。とは言っても、すべてを充たすのはなかなか難しいのですが…。
- 【参考文献】
- 「ブックトーク―理論と実践―」