家プロジェクト
Monday, December 6, 2004
[art, naoshima]
直島の町の中に点在している常設展示群。築200年を超える民家を利用した「角屋」と、安藤忠雄さんが町並みに馴染むように建築設計をした「南寺」を見学しました。「角屋」には宮島達男さんの手掛けた「Sea of Time '98」と「Naoshima's Counter Window」が、「南寺」にはジェームズ=タレルさんの「Backside of the Moon」が展示されています。「Sea of Time '98」は緩やかにうごめく水の中に色とりどりのデジタルカウンターが沈められていて、それぞれ違うスピードで1から9までカウントし続けるというもの。0が無表示なのは生と死を表しているからとか。「Backside of the Moon」は光の入らない暗闇を壁づたいに歩いていくもので、目が慣れるまではかなり心もとないけれど、ゆっくりとおぼろげに見えてきたものに安堵する、そんな不思議な空間でした。