歴史教育
Saturday, April 16, 2005
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いま一つ理解できないのが、「日本は過去の過ちを認めるべきだ」という主張です。私としては当然認めているつもりなのですが、それは一般的ではないのでしょうか。高校の日本史の先生が非常にマニアックな方で、731部隊の凍傷実験やら生首写真やら、たくさん見てきたし教えられてきたしで、それらを正当化する気は毛頭ありません。
8月、終戦記念日が近づくと、テレビでは戦争に関する特番が組まれて、独特の空気が漂います。そのたび、自分は体験したことはないけれど戦争の悲惨さというものを認識させられます。ただ、それらは「戦争で亡くなった日本人」を悼んでいるだけで、外国人は対象としていない、と言われてしまえばそうかもしれないと思う節はあります。個人的には、日本では日本人も戦争の被害者と考える傾向があって、それが許せないのかなとも思ったり。
「日本人は過去を認めるべきだ」という発言は、中国や韓国だけに留まらずに、他の国の方の発言にも共通しているみたいです。だから、やはり日本の態度にも問題はあるのでしょう。少なくとも、外交的な努力は足りなかったわけです。それは、暴力というかたちでの発露を正当化できるものではありませんけれども。日本でも、あまり大きくは報道されないけれども、在日中国施設への嫌がらせが続いています。
現状では、正当と思われる主張と不当な主張、それと暴力とがからみあってどうにもならなくなっています。はやく、真っ当な話し合いができるようになりますように。